傷病手当金とは?

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こんにちは、遠藤です。昨年秋に行った小さな水族館のお魚たちを。

 

 

さて、今回は傷病手当金制度の概要を書きたいと思います。

 

前回の投稿(1/7)では傷病手当金制度の変更点について書きました。

傷病手当金制度の変更点について(令和4年から開始)
https://medicarelinkchitose.com/blog/2022/01/07/%e5%82%b7%e7%97%85%e6%89%8b%e5%bd%93%e9%87%91%e5%88%b6%e5%ba%a6%e3%81%ae%e5%a4%89%e6%9b%b4%e7%82%b9%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%ef%bc%88%e4%bb%a4%e5%92%8c%ef%bc%94%e5%b9%b4%e3%81%8b%e3%82%89/

 

傷病手当金とは被保険者が病気やケガで仕事が出来ない期間、生活を保障するために支給される手当です。

協会けんぽ、健康保険組合、共済組合の被保険者とその家族が適用になります。(注※任意継続被保険者は適用外です。)
今回は当社でよく取り扱う協会けんぽの傷病手当金制度について触れたいと思います。

 

まず、ケガ(病気)が制度の対象になるかを確認します。

①業務以外で起きたケガ、病気であること

②そのケガや病気で仕事に就ける状態ではないこと

③連続して3日休んでしまい、その後も継続してお仕事するのが難しい状況であること

④休んだ間にお給料が支払われていないこと

 

 

①の業務以外のケガや病気であること、はとても大事なポイントです。

なぜなら業務中のケガは「労災」になるからです。労災については竹島さんが過去の投稿で紹介してくれています。

お仕事中、ケガをしてしまったら。
https://medicarelinkchitose.com/blog/2021/12/22/%e3%81%8a%e4%bb%95%e4%ba%8b%e4%b8%ad%e3%80%81%e3%82%b1%e3%82%ac%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%82%89%e3%80%82/

 

③の連続して3日休むというのもポイント。この期間は「待期期間」になり傷病手当金は支給されません。待期期間を経て4日目から支給されます。

 

待機期間の3日間は有給休暇を使っても良いです。よって給与が支払われていても問題ないことになります。

 

④の休んだ期間にお給料が支払われた場合はどうなるのか?

支払われていても、傷病手当金額より少なければ差額が支給されます。

傷病手当金額を自動計算してくれる便利なサイトがあるので貼り付けておきます。ご参考までに。→https://keisan.casio.jp/exec/system/1539655799

 

「対象かも!」となればまずは総務課などへ相談してみましょう。申請はとっても簡単で「健康保険傷病手当金支給申請書」という様式に必要事項を記入し、お住まいの協会けんぽ支部へ郵送します。すると数ヶ月後に指定した振込口座へ入金されます。

申請書は協会けんぽHPにPDF化されたものがあるので誰でも簡単にゲットできます。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3040/r139/

 

 

 

以上、傷病手当金制度のお話でした。

 

余談ですが、、
両立支援コーディネーターを取得した遠藤ですが、病気やケガをしている人がもっと働きやすい世の中になってくれたら嬉しいと常日頃思っています。両立支援コーディネーターは、病気やケガなどで働けなくなった人に対し、治療と仕事の両立を支援する立場にあります。
傷病手当金制度は1年6ヶ月間という期限付きです。もしガンを患ったら、1年6ヶ月を超えて治療が必要になる場合もあります。そんな時に、会社の理解がある上で無理なく仕事と療養が両立できたら最高ですね。

 

 

 

 

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